2013年8月29日木曜日

ちきりんさんの講演会に行ってみたってよ。


2013.08.29 19:00 - 20:30 @ 新宿
参加してきた。
本を書いたきっかけはWORK SHIFTと言っており、読んだ彼女なりの結論を1冊にまとめたのが今回の本だそうです。(他の本を読んで総合的に)

大きな課題は働く期間が長くなる事。今の20代、30代は確実に70歳まで働く事になり、50年働く事になる事。

はじめは参加者にアンケートを取りながら進行された。アンケート一部抜粋。
①50年働く間に仕事を1回以上変える事に対してYESか? 約90%
②技術革新、グローバル化による不安があるか?      YES 約45%

感じたのはこの講演会の参加者でも②は約半数が不安に感じている。という事は社会全体でみたらもっと割合は大きくなる。(彼女も言ってましたが)

その不安は後半のQ&Aにもあったが、①現実的に40代の転職は難しい、②会社に勤めている間に副業は禁止されている。③生活に必要な収入が保てるか?
等々、あったが

これも、彼女のアンサーで私はクリアになった。なかでも、③は必要な分だけの生活費にして余計なものは買わない。持たない。収入が上がっても必要最低限にキープする。

また、①②については会社に所属している限り市場からのリアクションを自分が受ける事はないため、クラウドソーシングをやってみて自分の市場価値を確認してみれば40代で仕事の仕方を変えるのは可能なんじゃないかと思った。

まとめ
思考停止ににならないよう定期的に人生設計を見直す。(新入社員の場合は3年)
思考停止しないためにもアウトプットをする場と機会をもうける。
悩んでいるのは考えている事に入らない。何か考えた結果のアウトプットをする。
あと、お面!!!

2013年7月29日月曜日

IEC61850 communication protocol

IEC61850 communication protocolについて調べた事をまとめる。
勉強させていただいたサイトは上記の図解よりジャンプできます。
しかし、2013.07.28時点では単純に抜粋しただけでまだまだ理解には至っていない。

長所
1.Not recast serial RTU protocol and does not replace RTU protocols bandwidth limited apps.
2.Designed specifically for LANs to uniquely lower the cost to install, configure, and maintain substation devices.
3.Object-oriented with a broader scope :
  - Supports standardized device models using names instead of register numbers and indexes.
  - Abstract services with multiple protocol profiles.
  - Standardized configuration language(SCL)
  - Support for function difficult to implement otherwise.
  - Conformance testing requirements defined.

The benefits of IEC61850 include lower...
1.Installation and maintenance costs with self-describing device that reduce manual configuration.
2.Wiring costs enabling more advantaged protection capabilities via the use of direct exchange of data between devices over existing station bus.
3.Communication infrastructure costs using readily available TCP/IP and Ethernet technology.
4.Engineering and commissioning effort with standardized models and naming conventions that eliminates manual mapping of I/O signals to power system variables.
5.Cost to configure and deploy devices with standardized device configuration files.
*本来は信号のLDが定義されているのでお互いが確認をする必要はないが、実際にはそうなっていなくSCADA側がDevice側のLDを確認する必要が生じている。
つまり、IEC61850に準拠していない??
6.Sensor and wiring costs via a high speed process bus that enables sharing of instrumentation signal between devices.

以下は東芝より

気になったサイト
どうやら元siemensの方で今はコンサルをしているようだ。

まだまだ、調べる事は山積みだが一旦up



2013年7月22日月曜日

construct marina bay sands


Singaporeに2013.07.15から滞在しているのでMarica Bay Sandsに行ってきましたが有名な屋上プールには1日3,4回のツアーでしか行けなかったんで近くのartsience musiumに行きました。
そこで、Marina Bay Sandsを含めたエリアの建設動画を見せてもらい気になったので検索したのでまとめておきます。
調べると色々、わかってくるもんで
開発はラスベガスのカジノリゾート運営会社
建設は韓国のサンヨン建設
費用は55億ドル(マリーナ地区全て)
ホテルのデザインに傾斜がついているため日本の建築会社は受注を見送ったところ韓国がとったという話もあります。

サンヨンはこれを実績として成長するつもりで、日本はこれが現実的ではないと判断し見送った。この時点ではまだ、どっちが良い選択だったかわかりませんが日本はリスクを取ったと考えます。

これを観てnational geographicにはまりそう。

2013年6月30日日曜日

日本のジレンマ 20130630

テクノバの大場さんの話を聞いて
今 世界のエネルギーだけでなく産業は化石燃料で成り立っている。

例えば 風力発電の発電機やベアリングには潤滑油が使われている。

今後、化石燃料は減る方向になる。
ここで、油をつくって、売って成り立っている会社が逆張りして代用品を作りたい。
論理的には、無駄、採算があわない反社会的と言われ潰されるかもしれないが誰かがやらないといけないと感じ

この分野に関しては当社単独ではなく専門家と協調して

2013年6月2日日曜日

Book Report[電設技術 2012.11]

受変電設備の構成要素について特集されていたので読む事にした。
編集者の思いは盤メーカの選定に大きく頼っている状況を懸念し、施工者にも仕様を知って欲しいというものであった。
私も盤メーカに頼っているところが多いため一読し備忘録として記載しておく。
尚、「過電流・地絡保護協調」については2011.11
  「計器類」については2012.12に特集を組んでいる。

以下、目次とまとめ
1.受電引込部分の構成要素 
1-2:SOG開閉器の選定、内蔵機器による選定(避雷器、操作電源用トランス、両方)
SOGとは?
説明を追加

SOGとは、Storage Over Current Ground type の略で、

 ・SO動作(過電流蓄勢トリップ)
 ・GR(地絡トリップ)
の2つの機能を持った継電器。
SO動作というのは、短絡事故時にトリップさせるための機能です。
事故点を切り離さないと再送電できないので、事故発生需要家側にて責任分界点開閉器をトリップさせなくてはいけません。その役割を果たすのがSO動作。


事故が電源/負荷のどちらなのか?方向性を検出する1-5:零相電圧検出ZPDの原理
零相電流の方向はどちらでも変わらないが、零相電圧が変わるので電圧と電流の位相範囲によりどちらか検出し負荷側の事故時にのみ動作させる。(もらい事故を防ぐ)





2.特高・高圧部分に使用される構成要素と材料
2-1 変成器 メモ:接地工事を電源/負荷どちらに取るか地絡電流を検出できない場合があるので注意。
2-2 スイッチ類

負荷開閉器 定格開閉容量の負荷電流/励磁電流/充電電流/コンデンサ電流と区別されている。JIS C 4605に定格開閉容量が規定されている。

2-3 母線取付材料
バスダクトに流れる電流(短絡電流)によって電磁力(反力)が発生するのでこれを考慮した曲げ耐荷重の支持碍子を選定する。

2-4 変圧器

短絡インピーダンスについては別途まとめる
2-5 コンデンサ設備 〔1〕

高調波については別途まとめる
2-5 コンデンサ設備 〔2〕 高調波引き込み現象とは?

発生しやすい場合特徴:
小容量のコンデンサ設備で時期飽和点が低い場合、変電所近くの施設などで電源の抵抗分が小さい場合。
電圧歪が比較的高い場合。(4%程度でも)
コンデンサ回路を入り切り制御している場合。
対策の一つは直列リアクトルと並列にハーモニックプロを取り付けて高調波の拡大現象を抑える。
注:第5高調波にのみ適用。第3には効果なし





2-6 絶縁監視装置

高圧絶縁監視装置:無停電で高圧ケーブルの絶縁状態を常時監視することができ、警報時に自動収集された零相電圧、零相電流の波形をパターン分析することにより発生要因の推測が可能。直流成分法/直流電圧重畳法/tanσ測定法/部分放電検出法の4つの判定方式がある。


2-7 防振装置:ビル建築の高層化による検討事項

3.低圧部分に使用される構成要素機器と材料
3-1 ブスバー
3-2 配線用遮断器等
3-3 接地用コンデンサ

2013年5月18日土曜日

ルンバの戻る仕組み/kiva system

ルンバが充電ステーションに戻ってくる仕組み

ステーションからの赤外線を便りに戻ってくるようです。そんなに頭の良いものではなく充電レベルが下がったり、掃除が終わると部屋をウロウロして赤外線を探すそうです。

これに関係して
warehouse automationのkiva systemsのロボットも調べたところこのロボットは全てServerから指示をもらって動いていて定期的に充電するように設定されており、warehouse内に充電ステーションが設置され、位置情報がserverに入っている。
説明を追加
http://www.mwpvl.com/html/kiva_systems.html


warehouseから作るなら無接点給電が出来れば充電ステーションも不要かと感じた

2013年5月1日水曜日

ted report "Start With Why"


2013.05.01
tedを読んで感じた事を感想文として記載する。
2009年にSimon Sinekさんが"Start With Why"と題してtedでプレゼンしたものです。

内容としては人がビジネスをするときの結果は動機''why''が与える影響が大きいというもの、成功している会社は1.why,2.how,3.whatの順に発信。
例えばアップル社のipod touch HPを見ると「最高の設計をしました」とある。その次にカメラ、デザイン、ディスプレイの仕様について話してから買いますか?というような流れ。ライト兄弟で言えばその時代にほとんどの人が信じていなかった飛行機について信じて、夢を諦めなかった結果伝説を残した。

この例から分かるのはstartが夢、目標、未来になっている事。

自分の置かれている環境も同じでガソリンから燃料電池の車になりつつあるところで停滞している。ここで突破するか、横で見ているか。

それは何故それを目指すのか次第なんだろう。