2013.03.17
TEDをNAVERで検索した結果
「エンジニアにオススメのTED 14本」をいくつか見た。そのなかで興味深い内容を忘れないようにメモしておく
http://next.rikunabi.com/tech/docs/ct_s03600.jsp?p=002240
http://www.ted.com/talks/lang/ja/dan_pink_on_motivation.html
ダニエル・ピンク 「やる気に関する驚きの科学」
内容は現代では報酬がその結果に左右されない。ひどい場合は結果が悪くなる事さえあるという。経済学者が様々な実験を繰り返してきた結果、ルーチンワークは報酬に比例するが21世紀の問題に対する解決策を見いだすためには報酬よりも以下の3つが重要視されるという。
1.Autonomy:自主性 自分の人生を自分で決める
2.Mastery:成長 大切な事について上達したい
3.Purpose:目的 何かのためにやりたいという切望
1.について例が2つあげられていた
1.Googleは20%の時間は自由に使って良いとされていて今のGmailなどはそこから産まれている。
2.Wikipediaが産まれる以前に1990年後半microsoft社がお金をかけて百科事典を作っていたがその後に産まれた無料の百科事典wikipediaの方が現代では使われている。
2について昔の経済学者がMicrosoft案とWikipedia案のどちらの方が百科事典として成功するか聞けばおそらくMicrosoft案を選んだだろう。しかし、結果はWikipedia
この結果からしても現代では自分の好きな事や面白い事であれば報酬はなくとも結果は出るのである。
最後にダニエルが「それは夢だろ」と言う方もいるだろうが結果が出ている以上夢ではなく現実であり、現在の会社のシステムが報酬を前提として動いている事にAlarmを出していた。
これを読んで感じた事は
・ルーチンワークをやって満足していてはいけない
・一日の20%は現在の業務以外の新しい事、好きな事に時間を割いてOutputする
例えばElepediaに投稿する。
まず、はじめにElepediaをするにあたって目標は書籍化する事である。
とすると、はじめからそれを見据えたフォームにする必要があるか?
・私で言えば風力発電市場を拡大するためにはなにが問題となっていてその解決法は何か?
・燃料電池についても同様
・失敗事例をまとめたい
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