似たようなタイトルの本がありますが、私が気になったのはその価格です。
最近、原油価格が下がっていると、しかし日本は円安により輸入品が高くなるので恩恵を受けれないとなんとか...一昔前は「円高で製造業の輸出が...」と言ってましたが要はバランスですかね。
少しそれましたが結局、原油の価格は誰が決めてるの?
でwikiってみると(以下抜粋)
国際的な指標となるのは、ブレント原油価格。アメリカの原油価格の指標とされるのは、WTI。アジアで指標となるのはドバイ原油価格との位置づけ。(2014年現在の三大指標)
(抜粋終)
ブレント原油価格はイギリス北海油田から取れる原油の価格なので、要はイギリス、アメリカ、中近東でそれぞれ価格決めてるってことです。
で、なんで原油価格が安くなってるか。考えてみるとアメリカのシェールガスで値段が下がって、その価格位でイギリス、中近東が売り始めたってことで競争原理でやすくなったんじゃないかなとも考えられる。
と、言う事はシェールガスによって価格が下がった事で原油全体の価格も下がってくる事が予測できたんじゃないかなとも今になって思える。
他の事にもきっと同じような事が起きてるんだろう。
勉強になりました。