2015年11月23日月曜日

海外赴任11ヶ月経過

海外赴任し始めて11ヶ月経過(家族帯同9ヶ月)

最近感じるのは豪人は比較的知識人かと思いきやけっこう適当です。
現場を見てくれば分かる事や他の業者との調整はやってくれますが図面をみたり細かいことはやってくれません。

工事もはじめは大きいことをしていましたが細かい確認が必要なステージに入って来ていますが豪人SVが追いかけきれず機能していない様子です。

正直、私自身全く余裕がないのでその問題については関与していません。

やはり日本人はしっかりしています。豪は人件費が高いのにSVのレベルが桁違いに低いです。(これが海外なのかもしれません)

日本人で英語話せるSVがいたら現場でかなり重宝されるでしょう。

個人的には自分の経験、スキルをあげるために高圧電気設備、SCADA、英語(Speaking, Writing)を業務時間内外の隙間時間で勉強していこうと思っています。

今年も終わるので年初に立てた目標を見直すのが怖くて仕方ないです。

子供は二歳になりましたが帯同にして本当によかったと感じます。

2015年6月15日月曜日

海外赴任6ヶ月経過

2014年12月から海外赴任(オーストラリア)が始まり
2015年3月から家族も来て3ヶ月が経過しました。

色々思うところもあるので記録しておこうと思います。

*子育て関係については別のブログrecord-twinsに記載します。

1.オーストラリア人はほとんど残業しない。
周りで残業しているのは日本から来ているエンジニア(私も含む)のみです。

2.Fly in Fly out(FIFO)がある。
オーストラリアでは出稼ぎの場合3週働いて1週間家族のところへ帰る(FIFO)

3.給料
現地で雇っているSupervisorはなかなか良い給料をもらっていてかつFIFOがあり、残業もしないので日本と比べると良い仕事をしていると感じます。

なぜSupervisorがEngineerより高い給与をもらっているのかはよく分かりません。

他にも色々思うところはありますが少しずつ記録していこうと思います。

2015年1月4日日曜日

石油の価格は誰が決めるのか?

似たようなタイトルの本がありますが、私が気になったのはその価格です。
最近、原油価格が下がっていると、しかし日本は円安により輸入品が高くなるので恩恵を受けれないとなんとか...一昔前は「円高で製造業の輸出が...」と言ってましたが要はバランスですかね。

少しそれましたが結局、原油の価格は誰が決めてるの?
でwikiってみると(以下抜粋)

国際的な指標となるのは、ブレント原油価格。アメリカの原油価格の指標とされるのは、WTI。アジアで指標となるのはドバイ原油価格との位置づけ。(2014年現在の三大指標)

(抜粋終)
ブレント原油価格はイギリス北海油田から取れる原油の価格なので、要はイギリス、アメリカ、中近東でそれぞれ価格決めてるってことです。

で、なんで原油価格が安くなってるか。考えてみるとアメリカのシェールガスで値段が下がって、その価格位でイギリス、中近東が売り始めたってことで競争原理でやすくなったんじゃないかなとも考えられる。

と、言う事はシェールガスによって価格が下がった事で原油全体の価格も下がってくる事が予測できたんじゃないかなとも今になって思える。

他の事にもきっと同じような事が起きてるんだろう。
勉強になりました。